お待たせしていたかぎ針アランのバッグ、完成しました!
最初は、トートバッグにしようかなぁと思ってましたが、結局、大きめの斜め掛けバッグになりました。
サイズ感は↓こんな感じです。
写真を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、当初の予定に反して大きめバッグになりました。
普段、長財布と通帳ポーチ、母子手帳ポーチ…と、けっこうかさばるものを持ち歩くのですが、これだけ大きいと全部入れられそうです。
持ち手は、今回本体に編みこんだ角カンに合皮テープを通して、カシメでとめてみました。
角カンを編みこんだ三角部分は内布をつけない予定で、編地がのびてしまわないか心配でしたが、実際に普段持ち歩く荷物を入れてみても、特に伸びたりせず大丈夫そう。
別の糸を使用する場合、糸によってはけっこう伸びたりしてしまうこともあると思うので、心配な方は、内布つけたり…など補強してみてください。
【編み図ダウンロード】
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
編み図を使用される前にこちらの編み図についてのページを、またサイズ変更についてはサイズ変更についてのページをお読みください。
クリックするとPDFファイルが表示されます。
ページ上部のメニュー右側にある下向きの矢印をクリックするとダウンロードが開始します。
【材料】
■使用糸:おひさま 【3玉パック】 FZ179 【毛糸ZAKKAストアーズ♪】
おひさま 【3玉パック】 FZ179 【毛糸ZAKKAストアーズ♪】 |
■使用量:11玉ちょっと
■使用かぎ針:8号
■その他の材料::角カン・革テープ・カシメ
【作り方】
※バッグはすべて2本どりで編みます。
① 鎖編み63目で作り目し、アラン模様の模様編みで35段編みます。
② 指定の位置に糸をわたし、細編みで底を編みます(54段目まで)。
③ 55段目を編んだら、編み終わりは続けて鎖編み8目、編み始め側は別に鎖編み8目編んだものをつけておきます。
④ 続けてアラン模様で90段目まで編んだら糸を切ります。
⑤ 指定の位置に糸をつけ、ふたを編みます。
⑥ バッグを中表に合わせ、★同士と青い●同士を巻きはぎでとじます(反対側も同様)。
⑦ バッグの両脇の指定位置に糸をつけ、それぞれ本体両脇の最終段と作り目を拾いながら、細編みで、持ち手用角カンをつける三角を編みます。
⑧ 持ち手をつけ、カシメでとめたら完成です。
編み図がかなり複雑ですので、以前、書いたかぎ針の縄編み解説とボッブルの編み方解説のページも参考にしてみてください。
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