いつもいいねやリツイートありがとうございます。
脱げないアンクルストラップ付のフットカバー、編み図の準備ができました!
まずは着画からどうぞ^^
浅めですが、アンクルストラップがついているので、全然脱げません!
かかと部分にちょっと工夫をしてみました。
最初編んだ時、どうしても履くとかかとの上部分が浮いてしまってましたが、少しかかとに丸みを出したので、履いてもぴったりフィットします。
平置きの状態で測るとサイズは約21.5cmほどですが、伸びるので実際のサイズは23.5~24cmぐらいになると思います。
かかと部分から編み始めて、途中で糸を切らずにつま先に向かって編んでいきます。
途中で糸を切らずに済む代わりに編み方がちょっと複雑になっています。
編み図の他に作り方の写真もPDFに載せていますので、そちらも併せてご覧くださいませ。
こちらのフットカバーは浅めですが、深めのものがお好みの場合は、作り目の目数を何目か増やしてください。
その際、必ず目数が奇数になるようにしてくださいませ^^
編み図ダウンロード
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
編み図を使用される前にこちらの編み図についてのページをお読みください。
上記ボタンをクリックorタップすると編み図が閲覧できます。
ダウンロードができない場合は、少し時間を空けてお試しください。
またSNS経由からだとうまくダウンロードできない場合があるようです。その場合は、ウェブブラウザから編み図ページにアクセスしてみてください。
材料
編み物 レース糸 ダルマ レース糸<#20> |
■使用針…かぎ針3号
■使用量…約40g
作り方
① 鎖編み18目で作り目し、片側だけ増し目して楕円形の半分の形を編みます。
1段目は全て細編みで、2段目以降は編み始めと編み終わりの8目ずつは細編みの畝編み、それ以外は中長編みで8段目まで編みます。
8段目を編み終わった時、両端の畝編みが8目ずつ、中長編みが43目になります。
② 続けて、増減なしで8段編みます。
ここでも編み始めと編み終わりの8目ずつは細編みの畝編みを編み、それ以外は細編みを編みます。
③ 続けて、細編みの畝編みを8目×44段編みます。
この細編みの畝編みはアンクルストラップになるので、自分の足首のサイズに合わせて段数を調節して編んでください。
④ ③で編んだ最終段と反対側の細編みの畝編み8目とを中表に合わせて引き抜き編みでとじて輪にします。
⑤ 続けて、すぐ隣の目に引き抜き編みをし、さらにその隣の目にも引き抜き編みをして移動します。
⑥ 鎖編み3目で立ち上がり、模様編みを編みます。
かかと部分の細編みは43目ですが、41目分から目を拾って模様編みを編みます(そのために編み始め2目引き抜き編みをして移動し、2目めからスタートしました)。
模様編みは裏を見ながら編む段から始まります。
⑦ そのまま続けて模様編みを16段編んだら、鎖編みを13目編み、立ち上がりの鎖編み3目に引き抜いて輪にします。
⑧ さらに16段目と鎖編み13目に模様編みを4段編みます。
⑨ 続けて細編みを増減なしで2段編み、3段目からは1段で6目ずつ減らし目しながら編んでいって、全ての目を2目一度したら、糸を切ります。
最後は裏から編み終わりをかかったら完成です。
つま先の細編み以外は、全て平編みでor平編みと同じように編みます。
⑦の工程で輪の状態になっていますが、ここでも1段毎に編み地をひっくり返して平編みと同じように編んでください。
サイズ変更する際は、かかとの細編み部分が奇数目になるように調節します。
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