マグカップカバーの編み図書けました^^
コーヒーや紅茶など暖かいものを飲むとき、マグカップに被せると、見た目にも暖かくて気に入っています。
ボタンの部分、どんな風にしようか迷いました。
最初は持ち手の上からループでボタン留めにしようと思ってましたが、これだと使っているうちにずれてしまいそうだったので、持ち手を通して留める形にしてみました。
飲むときに毛糸が口に当たることもないし、タブで持ち手を通して留めているのでずれることもなくて、最近はコーヒーを飲むときによく使っています。
底の部分があまり丸みを帯びていないカップであれば、どんな大きさのカップにも使えます。
底の段数を変えるだけで自由にサイズ変更できますので、お手持ちのカップに合わせて編んでみていただけると嬉しいです^^
編み図ダウンロード
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
編み図を使用される前にこちらの編み図についてのページをお読みください。
上記ボタンをクリックorタップすると編み図が閲覧できます。
ダウンロードができない場合は、少し時間を空けてお試しください。
またSNS経由からだとうまくダウンロードできない場合があるようです。その場合は、ウェブブラウザから編み図ページにアクセスしてみてください。
材料
■使用糸…
編み物 ウイスター カラーメランジ<並太>|動物ぽんぽん掲載| 価格:418円 |
■使用針…かぎ針7号
■使用量…約0.5玉
■その他の材料…ボタン 1個
作り方
① わの作り目をし、細編み8目編みいれます。3段目までは8目ずつ、4段目以降は6目ずつ増し目し、底を7段目まで編みます。
② 側面の模様編みを編みます。カップの持ち手のところまでは編み終わりを引き抜き編みして輪の状態で編んでいきます(ここでは2段)。
③ 持ち手のところは編み終わりを引き抜き編みをしないで、平編みで編みます(6段)
④ 側面を編めたら、一度糸を切り、指定箇所に糸を付けて、ボタン穴用のタブを7目×10段、細編みで編みます。
⑤ ボタンをつけて完成です。
長編みの引き上げ編みを使っていますが、引き上げ編みは編み図通りに編むのではなく、表から見たときに編み目記号になるように編んでください。
こちらの編み図では、すべて表引き上げ編みで描かれています。表側を見ながら編む奇数段はそのまま編み目記号通り表引き上げ編みで、裏側を見ながら編む偶数段は、表から見たときに表引き上げ編みになるように(編み目記号は表引き上げ編みですが)実際には、裏引き上げ編みを編みます。
底以外は、すべて1段毎に編む方向を変えて編みます。
側面のなわ編みは1模様6目です。
サイズを変える際、底の最終段が6の倍数になっている必要がありますが、底をどの段でやめても6の倍数になります。
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