松編みで編んだシンプルなマルシェバッグの編み図です^^
けっこう大きめ^^
私自身、けっこう荷物が多いので、なんでもどんどん入る大きめサイズで編んでみました^^
個人的にマルシェバッグは円筒形より上に向かって少し広がってる方が好きなので、途中で増し目を入れて少し広がるようにしています。
持ち手も、今回はいつもと違う感じにしてみました。
いつもだいたい、本体から編みだす・別に持ち手を編んで縫い付ける・革持ち手をカシメなどで留めるという感じで持ち手をつけてましたが、今回はエビ編みコードを編んで、それを本体模様編みの穴に通してます^^
強度的に大丈夫か心配でしたが、実際に使ってみて、よほど重いものを入れない限り、大丈夫そうです。
【編み図ダウンロード】
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
編み図を使用される前にこちらの編み図についてのページをお読みください。
上記ボタンをクリックorタップすると編み図が閲覧できます。
ダウンロードができない場合は、少し時間を空けてお試しください。
またSNS経由からだとうまくダウンロードできない場合があるようです。その場合は、ウェブブラウザから編み図ページにアクセスしてみてください。
【材料】
■使用糸:コクヨ 麻紐 チーズ巻き 520m ホヒ-31☆☆☆
コクヨ 麻紐 チーズ巻き 520m ホヒ-31☆☆☆ |
■使用量:約460g
■使用かぎ針:8号
■サイズ:底の直径約23㎝
床に置いた状態で底からの高さ約23㎝
【作り方】
① わの作り目をし、細編みで増し目しながら底を15段編みます。
② 細編みで増減なしに20段目まで編みます。
③ 21段目以降は長編み5目の松編みで、27段目以降は長編み6目の松編みで編み、37段目まで編んだら、糸を切り糸始末をします。
④ 約65㎝ぐらいのエビ編みコードを2本編み、バッグ本体36段目に自然に空く穴に通して持ち手を取り付けて完成です。
エビ編みコードの編み方はこちらの動画からご覧ください↓
【編み方解説】かぎ針編みで編む紐&コード | かぎ針編みの無料編み図 ATELIER *mati* (atelier-mati.com)
一模様5目ですので、サイズを大きくしたり小さくしたりする場合は、底の最終段が5の倍数になるように調節してください。
==========
編み図に間違い等ありましたら、該当記事のコメント欄からお知らせいただけると助かります。
編んだ作品をブログやツイッター、SNSなどに掲載する際、編み図の入手先として、ATELIER *mati*をリンクしてくださると嬉しいです。
Twitterやインスタに掲載していただく際は、@atelier_mati と入れていただくと、こちらに通知が来ますので、リツイートやストーリーズで紹介させていただきます。
通知が来ないと見逃してしまうことも多く、みなさんの編んだのを見せていただきたいので、ぜひよろしくお願いします!
その際、連絡などは不要ですので、お気軽にお願いします^^
コメント
いつも(勝手に(^.^))お世話になっています(=´∀`)
松編みバッグの質問です。
22.24.26〜段は、編地を裏返して編むということですか?
なんだか頭がこんがらがってきました。
ご教示お願い致します(。-_-。)
MEMEさま、こんにちは。
こちらのバッグ、おっしゃる通り、22段目以降の偶数段は、編地を裏返して編みます。
平編みのように編む方向を段ごとに変えることで、微妙に模様が右に流れてしまうのを防いでいます。
またわからないことなどありましたら、いつでもコメントくださいね^^
いつも結構利用させていただいてます。
質問…というか、まだ子供なのでその必要性がよくわからない
んですけど、編み終わったらバッグの内側に布を縫い付けてほ
つれないようにしたほうがいいですよね?
yu-ka♪さま、コメントありがとうございます^^
内布は、ほつれないようにするためというよりも、伸びないようにするのにつけます。
が、麻ひもはもともとそんなに伸びたりしないので、必ず必要ということでもないですよ^^
あと、鍵などを直接入れると、編地の隙間から鍵の先端などが飛び出したりするので、そういう場合にも、内布をつけるといいと思います^^