ウイスター毛糸のカラーチップスという糸を使って編む松模様のバッグ、編み図書けました^^
そんなに大きくなくて、平置きにした状態で幅がだいたい25cmぐらい、高さが17cmぐらいになりました。
財布と携帯、ハンカチ&ティッシュを持ち歩くのに、ちょうどいい感じのサイズ感です。
持ち手を編む手前でカラーチップスがなくなってしまい、苦肉の策で家にたまたまクラフトクラブの紺があったので、そちらで編んでみましたが、意外によかったかも。
持ち手が濃い色だと、全体が締まって見えていいですね。
底が長方形のグラニースクエアになっていますので、内袋が必要な場合でも作りやすいかと思います。
こちらのバッグは、柔らかく編み上がる糸よりも、麻ひもやビニール紐、クラフトクラブなどのラフィア風の糸など、少し固めに仕上がる糸が向いています。
コットンを使いたい場合は、ふんわり甘撚りの柔らかい糸ではなく、雑貨向けなどのしっかりした感じに編み上がる糸の方がいいと思いますので、糸選びの参考にしてみてください。
編み図ダウンロード
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>>>松模様のトートバッグ
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ダウンロードができない場合は、少し時間を空けてお試しください。
またSNS経由からだとうまくダウンロードできない場合があるようです。その場合は、ウェブブラウザから編み図ページにアクセスしてみてください。
材料
■使用糸…バッグ本体はカラーチップスを使っています
持ち手部分はクラフトクラブを使っています。
■使用針…かぎ針6号
■使用量…カラーチップスは約3玉、クラフトクラブは少量
作り方
① 鎖編み35目で作り目し、底の土台となる1段目(黒)を編みます。
② 続けて、底を5段目まで赤・青・黄色・緑の順で編み、6段目以降は増減なしで14段目まで編みます。
③ 続けて模様編みを編み、24段目では細編みを編みながら96目に減らし目します。
④ そのまま続けて持ち手を編んで完成です。
持ち手部分の色を変える場合は、24段目を編み終わったところで糸を切り、25段目の編み始めで糸を変えます。
サイズを変えたい場合は、最初の作り目を8の倍数に3足した数にしてください。
模様が右に流れないように、1段毎に編む方向を編んでいます。
持ち手の最終段は、持ち手部分の手前1目は前段の細編みを編みくるむようにして細編みを編みます。
こうすることで、引き抜き編みと細編みの段差がなくなります。
(PDFファイルに写真を載せておりますので、そちらも参考にしてくださいませ)
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