【かぎ針編み図】交差編みで編むかぎ針ケース

以前、編んだかぎ針ケースの編み図、書けました!

まずは完成写真からどうぞ~

かぎ針を収納してクルクルと巻いたところ^^

ふと巻きぐらいの太さになります。

中は、ポケットが11個。

ただ、端のポケットを使うと、巻きづらくなるので、両端は使わずに9ポケットだけ使ってます。

おもてにはミニドイリーを縫い付けました。

こちらのドイリーの編み図は、後日改めて公開します^^

かぎ針を入れるポケットも、押さえ紐も、途中で糸を切らずに、すべて一度で編めるようになってます。

その分、ちょっと複雑になってしまいますが、編み途中の写真も載せてますので、ぜひ編んでみてもらえると嬉しいです^^

編み図ダウンロード

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>>>交差編みで編むかぎ針ケース

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材料

■使用糸:コットンヤーン(ザ・ダイソー)

■使用かぎ針:4号

■使用量:約2玉(本体はオリーブグレーで、白も少々つかいます)

作り方

① 鎖編み78目で作り目し、模様編みで7段編みます。

② 8段目は長編みの表引き上げ編み(編み図では裏引き上げ編みですが、表から見たときに裏引き上げ編みになるように編むので、実際には表引き上げ編みを編みます)。

③ さらに模様編みで13段目まで編みます。②で編んだ引き上げ編みのところで編地を折り曲げ、14段目は、★のところだけ、13段目と作り目を一緒に拾って編みます。

④ 続けて19段目まで模様編みで編みます。

⑤ 19段目まで編めたら、鎖編みを76目編んで端に引き抜き編みし、さらに今編んだ鎖編みに引き抜き編みをしながら、編み始めの位置に戻って引き抜き編みをします。

鎖編みを編んで引き抜き編み↑

引き抜き編みでヒモを太くして、鎖編みの編み始めに引き抜き編み↑

⑥ 20段目は、今編んだヒモをよけて、19段目を拾って編みます。

⑦ 21段目は、20段目を拾って編みますが、★のついたところだけ20段目と⑤で編んだヒモを一緒に拾って編みます。

⑧ 続けて31段目まで編んだら、周囲に細編みを1段(1周246目)編み、糸を切ります。糸を白に変え、細方眼で1段編んで、本体は完成です。

⑨ 本体の裏を見ながら、31段目に糸をつけ、長編みの表引き上げ編みを編みます。

立ち上がり目+表引き上げ編みで74目編めたところ↑

⑩ 続けて模様編みで8段目まで編んだら糸を切って完成です。

ポケットやヒモは、すべて裏側にくるようにしてください。

引き上げ編みは、編み図では裏引き上げ編みの記号になっていますが、表から見たときに裏引き上げ編みになるように編むという意味です。

ですので、実際には裏を見ながら編む段では、表引き上げ編みを編むことになります。

紐・ボタン類の留め具はお好みのものを後から縫い付けてください。

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