【かぎ針編み図】小花が咲いた傘の持ち手カバー

年が明けたと思ったら、もうゴールデンウィーク…

時間が経つのってあっという間ですね。

梅雨時期など、雨の日のお出かけが楽しくなる傘の持ち手カバーを編んでみました。

レース糸で可愛らしい雰囲気の持ち手カバーにしたいなと思い、小花を咲かせてみました^^

こちらは100均などでも売っているビニール傘。

こっちは男性用の少し大きめの傘。

ちょうど傘をさして持ったときに、お花が見えるようになっているので、憂鬱な雨の日も気分が上がりそうです^^

本体部分は、玉編み方眼で編んでいるので、少し伸びます。

なので、子供用の傘~男性用の傘まで、編み図を変えずにぴったりフィットします。

サイズを合わせる際は、ビニール傘サイズに合わせながら編んでいただくと、子ども用・男性用にも使えると思います。

お花部分がちょっと難しいですが、写真解説もつけていますので、ぜひチャレンジしていただけたら嬉しいです^^

編み図ダウンロード

編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。

>>>小花が咲いた傘の持ち手カバー

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材料

■使用糸…

オリムパス毛糸 エミーグランデ50g巻 ページ1

価格:907円
(2018/4/28 11:57時点)
感想(6件)


■使用針…かぎ針2号

■使用量…7g

作り方

① わの作り目を、細編み5目編みいれます。

② 2段目は、前段細編みの手前側1本だけを拾って、お花の花びらを編みます。

花びらは、「鎖編み2目編み、長編み3目の玉編み、鎖編み2目編んで、玉編みを編んだのと同じところに引き抜き編み」→「鎖編み2目編み、隣の目に長編み3目の玉編み、鎖編み2目編んで、今玉編みを編んだのと同じところに引き抜き編み」…と繰り返します。

③ 2段目の花びらが編み終わったところで、編地をひっくり返して裏を見てみると、1段目の細編みの拾わなかった1本(向こう側1本)が筋のように残っていると思います。

残っている1本を拾って細編み2目ずつ、1周10目編みます。

④ 4段目は、2段目で編んだ花びらと同じように、3段目の細編みの手前側1本を拾って花びらを10枚編みます。

⑤ 5段目は、3段目の残っている1本(向こう側1本)を拾って、細編みを2目ずつ、1周20目編みます。

⑥ 5段目の細編み20目から、長編み2目の玉編みで方眼編みを10模様編んでいきます。

ここからは、表を見ながらグルグルと編んでいき29段編めたら、最後に細編みを1段編んで糸を切って完成です。

方眼編みが少し伸縮しますので、少しきつめに編むと、使っているうちにずれてくるということなく使えると思います。

サイズを合わせる際、この編み図で編んで小さくなりすぎる場合は、かぎ針の号数を1つ上げるか、最初の細編みを5目→6目に変えて編んでみてください。この場合、5段目の細編みは24目になります。

また、大きくなりすぎる場合は、かぎ針をレース針に変えるか、5段目の細編み全てから2目ずつ拾うのではなく、数か所で1目から1目拾って、1周の目数を少なくします。

玉編み方眼は2目一模様ですので、花びらの5段目の細編みの目数が偶数になるよう調節してください。

また、段数は特に指定はありませんので、傘の持ち手のサイズに合わせながら編んでいただけたらと思います。

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