【かぎ針無料編み図&解説】グラニースクエアのクッションカバー

いつもいいねやリツイート、コメントありがとうございます^^

お正月休みの時に編んでいたグラニースクエアのクッションカバー、やっと編み図お披露目です!

こんな感じに仕上がりました。

正方形の方は1辺45cmの一般的なサイズのクッション。

2か所だけボーダーを入れてみました。

長方形はダイソーで買った、40cm×60cmのもの。

こちらは余り糸を使ってマルチボーダーにしてみました。

クッションの口はボタン留めで…

ポンチョを編んだときに買ってあったほんわかひつじちゃん、水色だけ買い足しましたが、大量に残っていたグレーも少しずつ残っていたピンク&グリーンも全て使い切りました!

きっかり使い切れると気持ちいい^^

基本のグラニースクエアが編める方なら、どなたでも編んでいただける簡単なクッションカバーです、

また四角形であれば、正方形でも長方形でも、すごく細長い形の長方形などでも、どんな形でも大丈夫ですので、ぜひ編んでいただければと思います。

ちなみに、今回は、編み図は補助的なもので解説がメインになっております。

全体の編み図は、かえって分かりにくくなってしまうかなと思い、編み始めと減らし目部分、あとはクッションの口部分の編み図のみとなっております。

解説がメインなので、長くなってしまいますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

編み図ダウンロード

編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。

>>>グラニースクエアのクッションカバー

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材料

■使用糸…ほんわかひつじちゃん(キャンドゥorセリア)

■使用針…かぎ針6号

■使用量…

正方形の方はグレーが270gぐらい、水色が20g弱

長方形は水色が230gぐらい、グリーン30g、ピンク40g、グレー20g

作り方

※写真をクリックすると大きくなります。同じ写真をPDFファイルにも載せておりますので、お好きな方をご利用くださいませ。

① 通常のグラニースクエアは、長編み3目のブロックを4つ編み、それぞれ★のところで増し目していくと、角が4つできて四角形になります。

グラニースクエアクッションカバーでは、編み始めは長編み3目のブロックを2つだけ作り、●の2か所で増し目していきます。

そうすると、下のような三角形の袋状になります。

② 実際にクッションに被せてみましょう(ここではピンクッションで代用しています)。

角のところまで、2か所で増し目をして、編んでいきます。

③ こんな風にクッションの角まで編めたら、ここからは減らし目します。

④ ここまでは袋状に編んできましたが、クッションの取り出し口を作るため、編み終わりは引き抜き編み等をせず、平編みで編んでいきます。

⑤ 編み始め&編み終わりは下のように編みます。

②の段で減らし目を開始します。角のところは増し目せず、他と同じように長編み3目のブロックを1つだけ編みいれておきます(長編み3目の真ん中の目から編み始めます)。

あとは、ずっと両端で減らし目を繰り返していくだけ。

⑥ もう一か所の角も同じように減らし目します。

こちらも②の段で、角のところに長編み3目のブロックを1つだけ編みいれます。

③の段では、②で角のところに編みいれた長編み3目の両端の鎖編み1目を拾って長編み2目一度します。

3段目以降は、★に長編み2目+★と☆で長編み2目一度+☆に長編み2目を繰り返します。

何段か減らし目をしたところ↑

⑤・⑥の減らし目は同じ段で行います。

写真のクッションだと、36段目までは増し目、37段目で↑の写真の②の段を編んでます。

⑦ 編み始め&編み終わり、もう一方の角で、これ以上減らし目できない状態まで減らし目をしながら編むと、四角い袋状になります。

⑧ 袋状になったら、編み始め&編み終わりの段から長編みを拾います。長い編みの畝編みで途中ボタン穴を開けながら2段編みます。

ボタン穴の位置などはサイズ図の下に載せていますが、目数などは適宜変更してくださいませ。

どんなサイズのクッションでも、編み方は同じです。

グラニースクエアの角が2つのものを編んで、クッションの角のところにいくまではひたすら増し目、角のところまで編めたら、減らし目できなくなるまでひたすら減らし目という感じで編んでいきます。

長方形も基本的な編み方は同じ。

長方形の場合は、それぞれ角のところまでの距離が違うので、角のところまで編めた方だけ減らし目を始めます。

左下の角まで到達した方はここで減らし目を始めますが、右側はまだ角まで編めてないので、引き続き増し目しながら編んでいきます。

写真のクッションだと、右下の角は32段目まで増し目しながら編んで、33段目から減らし目を始めていますが、右側は48段目まで増し目しながら編んで49段目から減らし目を始めています。

四角形であれば、どんな形でもどんなサイズでもぴったり編むことができます。

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