畝編みで編むルームシューズの編み図が完成しました^^

実際に履いてみると、こんな感じになります↓

T字型に編んだ編地をただとじるだけでできるルームシューズです。
海外の編み物サイトで見つけて、それを参考にして編んでみました。
まっすぐ編むだけなので、いろんな編地で編んだり、底と側面の編地を変えたり、なかなか楽しめそう^^
今回は、畝編みで…
足を締め付けないのに、ほどよくフィットして、履き心地も抜群でした^^
畝編みだと、何目1模様などではないので、目数段数関係なく自由にサイズ変更できるのも、いいですね。
子どもにも編んで~と頼まれてますが、子供用は、裏に滑り止めがついてないと、ちょっと危ないので、今、どうするか考え中です^^
編み図ダウンロード
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
>>>畝編みのT字型シューズ
[temp id=4]
材料
■ 使用糸:ひつじのおさんぽ【3玉入】【毛53%・ポリエステル35%・ナイロン12%/約40g玉巻(約65m)/並太〜極太】Z2071F/ZAKKA
![]() ひつじのおさんぽ【3玉入】【毛53%・ポリエステル35%・ナイロン12%/約40g玉巻(約65m)/並太〜極太】Z2071F/ZAKKA |
■使用量:約2.5玉
■使用かぎ針:8号
作り方
① 鎖編み8目で作り目し、両端で増し目しながら3段編み14目にします。増減なしで72目編み、両端で減らし目しながら3段編んで糸を切ります(シューズ本体)。
② ①で編んだ本体の段側に糸をつけ、14目(1段から1目)拾って、細編みを編みます。続けて増減なしで細編みの畝編みを編み、最後の3段で減らし目をして糸を切ります(シューズ底)。


③ 左・右の順で底に重ねます(反対の足は重なりも反対にします)。


④ 巻きはぎでグルッととじます。両脇は2枚一緒に、つま先は3枚一緒にとじます。
とじたら、糸始末して、表に返して完成です。


サイズは、25~26㎝ぐらいかなと思います。
私の足が24㎝ぐらいで、靴下をはいた状態でもちょっと緩いので、足が小さめの方は少し小さめに編んでくださいね。
サイズ変更する際は、特に目数段数の指定はありません。
②を編む際、必ず①の中心にくるようにすることと、編み図内の図でいうと☆・★の段数と、②の段数が同じになるように、また①と②の目数が同じになるように編んでいただければ、自由にサイズ変更していただけます。
とじる際、裏からとじています(とじてから裏返しています)。もちろん、表裏ない編地ですので、とじた状態を表にしていただいても大丈夫です。
履いたときに、履き口がガバッとなってしまうのを防ぐため、とじる際、つま先部分は3段を3枚一緒にとじています。最初、最終段と作り目の8目だけをとじてましたが、それだと歩くたびに脱げそうになりました。
逆に、つま先の4段~を3枚一緒にとじると、履き口がキュッとしまる感じになると思いますので、お好みで調整してください。
==========
[temp id=2]