去年は、かぎ針編みで編むルームシューズがマイブームでしたが、今年は靴下の上から履けるルームシューズをシンプルな細編みで編んでみました^^
履くとこんな感じ↓
色気も何もないですが、最近、急に寒くなってきたので、家にいるときは、ウールの靴下+ルームシューズで完全防寒しております^^;
細編みのルームシューズは前から編んでみたいなぁと思ってたのですが、細編みで編んじゃうと伸縮性がなくなっちゃうんですよね^^;
足にぴったりサイズで編むと脱いだり履いたりがしずらくなるし、逆に履きやすいように編むと履いてる時にスポッと脱げてしまうし…
いくつか編んでみて試行錯誤した結果、こんな感じに落ち着きました^^
細編みだけで、サイズ変更も簡単ですので、ぜひ編んでみてください~♪
【編み図ダウンロード】
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
>>>細編みのルームシューズ
編み図を使用される前にこちらの編み図についてのページをお読みください。
上記ボタンをクリックorタップすると編み図が閲覧できます。
ダウンロードができない場合は、少し時間を空けてお試しください。
またSNS経由からだとうまくダウンロードできない場合があるようです。その場合は、ウェブブラウザから編み図ページにアクセスしてみてください。
【材料】
■使用糸:アメルメランジ(ウィスター毛糸)
■使用量:約1.5玉
■使用かぎ針:10号
※アメルメランジは、現在販売しておりませんので、別の糸で代用してください。
【作り方】
① 鎖編み8目で作り目し、立ち上がりの鎖編みを編まずに、ぐるぐると編んでいきます。
4段目までは各段それぞれ4目ずつ増し目していき、5段目からは増減なしで編みます。
※ 立ち上がりをつけないで編むので、きちんと目数を数えながら編むか、編み始めの目に目数リングなど目印をして編むといいです。
立ち上がりが筋のようになるのが気にならなければ、もちろん立ち上がりをつけて編んでもいいですよ~
②
ぐるぐると輪に15段(つま先から約10cmぐらい)編めたら、一度糸を切ります。
中心の2目を残して、糸をつけ、平編みで編んでいきます。
※ ぐるぐると細編みで編んでいたので、編み地は右に右にずれていきます。
糸は、編み図通りの位置ではなく、あくまでも中心に見える位置を目安にして付けてください。
③ そのまま平編みで22段目まで編みます(22段目は両端を細編み2目一度します)。
④ 23段目は、矢印の先に糸をわたし、さらに平編みで編みます。
かぎ針にかかっている輪を大きく引き伸ばし、そこに毛糸玉を通して、ギュッと引き締めます。
編み終わりに糸を引き締めるのと同じ要領で…
※ ここでは、糸をわたす方法で編んでいます。
極太糸で糸始末をしたところが目立ちそうだったで、この方法にしましたが、糸を一度切って、指定の位置に糸をつけて編み始めてもいいですし、引き抜き編みで移動していってもいいと思います。
やりやすい方法でやってみてください。
⑤
編み図の矢印の先の目(ここでは端から3目目)にかぎ針を差し込み、先ほど引き締めた糸を引きだして、平編みで指定段数、編みます。
⑥
最後まで編めたら、中表に半分に折り、引き抜き編みでかかとを閉じます。
⑦
かかと部分に糸をつけ、履き口に細編みをぐるっと1周編んだら、完成です。
家にある一番太いかぎ針が10号だったので、10号で編みましたが、もうちょっと太いかぎ針でもよかったかも。
けっこうキツキツです^^;
お好みで、お花モチーフなどなどを付けて、いろいろアレンジしてみてください♪
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