お待たせしました!
お花模様のプルオーバーの編み図が書けました^^
まずはトルソーに着せた写真をどうぞ。
前後から↑
横から↑
編み方としては、ヨーク部分を横向きに方眼編みで編み、前後身頃それぞれ脇下まで編んだら、あとは輪の状態に繋げて、前後身頃一気に編んでいきます。
編み図だけでは説明しきれない部分も多かったので、写真なども用意してみました。
その分、PDFのページ数が多くなってしまいましたが、ご了承いただけると幸いです。
ピンクは、私には可愛すぎるかなと思いましたが、実際に着てみたら、そんなに似合わない!というほどでもなかったので、もうちょっと暑くなってきたら、さっそく着てみようと思います。
編み図ダウンロード
編み図を見るには、↓のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。
>>>お花の透かし模様のプルオーバー(全7ページ)
編み図を使用される前にこちらの編み図についてのページをお読みください。
上記ボタンをクリックorタップすると編み図が閲覧できます。
ダウンロードができない場合は、少し時間を空けてお試しください。
またSNS経由からだとうまくダウンロードできない場合があるようです。その場合は、ウェブブラウザから編み図ページにアクセスしてみてください。
材料
■使用糸…Milka(ミルカ)【綿66%・麻34%/極細-合細/約100gコーン巻(約400m)】Z200/ZAKKA/在庫限り
■使用針…かぎ針4号
■使用量…210g(2コーン強)
作り方
ヨーク
① 鎖編み69目で作り目し、指定位置で増し目しながら方眼編みを18段編みます。
② 続けて、前身頃側だけ方眼編みを40段編みます。
40段編み終わったら、かぎ針をはずし、ほどけないように段数リングやクリップなどをループに入れておきます。
③ 糸を指定箇所につけ、後ろ身頃を同じく40段編み、糸端は切っておきます。
④ ②で段数リングを入れて置いたループにかぎ針を戻し、前身頃の端まで方眼編みを編んだら、鎖編み12目編み、続けて後身頃にも方眼編みを編みます。
これで、前身頃と後身頃が繋がって、襟ぐりができました。
⑤ 編み図の通りに、指定箇所で減らし目して、方眼編みを編んでいったら、ヨークの完成です。
糸端は切らないでください。
プルオーバー本体
① ヨークが編めた状態で、かぎ針は後身頃側にあると思います。
後身頃側77段から155目拾って細編みを編みます。
② 編み図の通りに模様編みを10段目まで編み、糸端は切らずに、ヨークの②の工程と同様に、段数リングなどを入れておきます。
③ 前身頃側に糸をつけ、後身頃と同様に10段目まで編み、糸端は切ります。
④ ②の工程の後身頃側で段数リングを入れて置いたループにかぎ針を戻し、編み図の通りに後身頃の端まで模様編みを編みます。そして、鎖編み11目編んだら、続けて前身頃も同じように編みます。
前身頃を端まで編んだら、鎖編み11目編んで、後身頃の編み始めの立ち上がりに引き抜き編みします。
※重要!!!
引き抜き編みをして、身頃が輪の状態になったら、ここでもう1目引き抜き編みをして、1目左隣の目に移動します。
移動しないと、模様がずれてしまいますので、忘れずに1目ずれてください。
編み図が輪の状態になっていますが、そのままグルグルと同じ方向に編むと模様が1段毎に半目ぐらいずつ右にずれていってしまいます。
1段毎に編地をひっくり返して、平編みと同じように編んでください。
⑤ 前後身頃が繋がりましたので、あとは編み図の通りに模様編みで編み、最後に縁編みを編んで糸を切ります。
⑥ 襟ぐり・袖ぐりにそれぞれ糸をつけて縁編みを編んで完成です。
縁編みの目数は一模様3目ですので、襟ぐり・袖ぐりの目を拾う際は3の倍数になるように拾ってください。
模様編みBは本体から目を拾って編みますが、ぐるぐると輪に編んでいくのではなく、平編みの要領で、1段毎に編む方向を変えて編みます。
==========
編み図に間違い等ありましたら、該当記事のコメント欄からお知らせいただけると助かります。
編んだ作品をブログやツイッター、SNSなどに掲載する際、編み図の入手先として、ATELIER *mati*をリンクしてくださると嬉しいです。
Twitterやインスタに掲載していただく際は、@atelier_mati と入れていただくと、こちらに通知が来ますので、リツイートやストーリーズで紹介させていただきます。
通知が来ないと見逃してしまうことも多く、みなさんの編んだのを見せていただきたいので、ぜひよろしくお願いします!
その際、連絡などは不要ですので、お気軽にお願いします^^
コメント